澤田 一弥Kazuya Sawada
CAREER STEP
- 2017年~
- 公営住宅事業部 広島市営住宅保全
- 2020年~
- 業務管理本部 ファシリティマネジメント
入社後の3年間は公営住宅事業部で主に共用部の修繕や退去後の空家修繕に携わりました。2020年7月に現在の業務管理本部に異動し、オフィスビルや工場などの民間顧客を相手にしたルート営業を担当。
さらに前部署の知識を活かして公園や福祉施設などの公共施設の指定管理業務を並行して担当しています。
新しいことを始める時に頼りにされる存在に
これまでに経験のない課題にも
積極的に取り組む姿勢を大切にしたい
新卒で配属された公共住宅事業部では貯水タンクなどの点検のために高いハシゴを上ることもあり、猛暑日などは想像以上にハードでしたが、それらを乗り越えていったことが自信につながりました。
新しいことに積極的に挑戦して得た経験値と人脈は、仕事内容が変わった時にも役立っています。
例えば新たに請け負った「広島トヨペット交通公園」の指定管理では、ゴーカートの修繕や、小さなお子様を想定した安全対策の徹底など、これまでに経験のない課題にも前向きに取り組むことができました。
今やるべきことや求められていることを
人任せにせずに自分で考えて自ら行動する
仕事の上で大切にしていることは、「誰かがやってくれるだろう」と人任せにせず、今やるべきことや相手が求めていることを自分で考えて行動すること。
当社では会社行事や課題解決のためのプロジェクトチームなど、部署を横断した有志で何かに挑戦する機会が多くありますが、それらも自分を成長させるチャンスと考えて積極的に参加するようにしています。
何か新しいことを始める時に一番に名前が上がる存在に、「あいつなら何とかしてくれるだろう」と思ってもらえる人材でありたいと思います。
上司に言われて はっとしたこと
配属当初の会議で、まだ仕事の内容がわからないこともあり、ずっと黙っていた時に、当時の部長から「会議に出て一度も発言をしないのはなぜ?」と聞かれました。その言葉で、わからないなりに頭を働かせないと成長はないと気づきました。
以後は当事者意識を持って話に耳を傾け、何か一つでもわからないことや気になることがあれば、それを言葉に出すようにしています。その経験からプロジェクト会議などでも、若手社員にも何かしらの発言を促すことを心がけています。