BE OF HELP TO SOMEBODYBE OF HELP TO SOMEBODY
2019年 新卒 第一ビルサービス 公営住宅事業部

飯塚 沙恵Sae Iitsuka

CAREER STEP

2019年~
業務管理本部 労務管理
2022年~
公営住宅事業部 広島県営住宅保全

業務管理本部の技術労務を3年間担当した後、公営住宅事業部の県営保全チームに配属になりました。修繕に関わる業務に加えて、新たに関わったのが業務のDX化。
新しいシステムを開発し、予算書、調査報告書、修繕履歴などをデータ化、社内外での共有化を図ることで、コストと効率の両面での改善につなげることができました。

誰かの役に立つような仕組みを生み出したい

何事もまずはチャレンジしてみると
新しい視野や興味が広がっていく

業務DX化のチームに参加するにあたり、基礎的なインターネットやプログラミング言語の知識など、これまで全く知らなかった分野に触れることになりました。
学生時代から理系分野が苦手だった自分にできるか不安しかないところからのスタート。いざ挑戦してみると意外に楽しく、チームのみんなと協力しながら作り上げ、業務に活用できた時の達成感は忘れられません。
今まで興味の無かったことでも、未経験の分野でも、「何事もまずはチャレンジしてみることが大切!」との思いを強くする経験になりました。

あったら便利なものを生み出して
誰かの役に立てる仕事を

私の実家は代々建設業をしていて、幼少期から「この石垣は曽祖父が、この道路やダムは祖父と父が造ったんだよ」と聞かされることありました。
会社は廃業してなくなり曽祖父や祖父はいなくなっても、彼らが造った物はそこに残り続けて人々の生活を支えています。
私もそんなふうに地域を支える一助になりたいとの思いで入社しました。今回DX化に携わり改めて、誰かの役に立つような物、事、仕組みなどを自分なりに考えて生み出して、周囲に貢献できる仕事をしていきたいと感じました。

先輩から学んだこと

入社当初は知識がないこともあり、失敗を恐れて行動が遅れたり、過度に慎重になったりして指示待ち人間になりかけていました。
そんな時に先輩から声をかけていただいたのが、「今のうちに失敗しておかないともったいないよ」との言葉。このまま新卒の時期を過ぎてしまうと、もっと失敗しづらくなって、いつまでも成長できないと気付きました。
それからは「とりあえずやってみる」を意識するようになり、新しい部署に異動になった時も前向きに仕事に取り組むことができました。