SERVICE事業内容

あたりまえの日常を保ち、守る仕事

すべての建築物は、優れた設備なくしてその機能を十分に発揮することは出来ません。近年、インテリジェント化が進むオフィスビルやホテル・マンション等の建築物に至っては、最先端の空調・給排水・衛生・安全システムが求められています。

株式会社セツビは、企画・設計から設置後のアフターフォローまで、プロ・エンジニアの立場からプロジェクトに最適な設備機器を提案。そこに働く、そこに住む人々のライフサイクルを考えながら、単なる建築設備の枠を超えて、新しい時代に適応出来る総合設備のシステムプランを追求しています。

株式会社セツビはその誠実な企業姿勢と優れた技術力で一貫して皆様から高い評価を頂いて参りました。
今後とも、常に時代が求める一歩先のニーズに敏速に対応しながら、皆様のビル管理に於ける大きな力となれる事を願って止みません。

建築設備機器保守・点検・整備

万が一の火災から身を守る設備。
生活に必要な水が自由に出せる設備。
快適な温度と湿度を調整する設備。
どれも社会生活を送る上でなくてはならないインフラです。私たちは、法令等に基づき、それら設備機器の保守・点検・整備を行っています。

  • ① 消防用設備点検:消防法・建築基準法
    (機器点検6ヶ月以内毎、総合点検1年以内毎)
  • ② 給排水用設備点検:水道法・ビル管理法
  • ③ 空調用設備点検:労働衛生安全法・ビル管理法・フロン排出抑制法

貯水槽清掃管理

建築物衛生法に定める特定建築物及び有効容量が10㎥を超える受水槽の飲料水の管理が義務づけられています。
また、法律での規制はありませんが、 有効容量10㎥以下のものも、簡易専用水道※に準じた管理を行うことが必要です。 ほとんどのビル、マンションでは法律の規制にはかかりませんが、貯水槽は大切な水源池です。清掃時には残留塩素濃度の検査、色濁度の検査も行います。
※簡易専用水道とは、上記の受水槽有効容量が10㎥を超えるもののこと。

オイル地下タンク漏洩点検

危険物施設からの火災・流出事故は平成6年頃から全国的に増加傾向に転じ、現在も危険物施設が減少しているにもかかわらず、高い水準で推移しています。その原因については、火災では管理・確認不十分等の人的要因が、流出では腐食劣化等の物的要因によるものが多くなっています。
これら危険物施設において発生する火災、流出事故などの事故は、人命や財産に大きな被害を与えるばかりでなく、環境汚染など周囲に多大な影響を与えることになります。施設の異常を早期に発見し、被害を最小限に留めるためには、日常点検はもちろん、定期点検を適正に実施することが重要です。