新入社員体験研修・2014

2014年8月20日、広島市土砂災害が発生し、多くの方が被災された。
微力ではあるが地元広島の被災者の方のお役に立ちたいと思い、本研修を行った。

◇研修期間
  2014年9月1日~2014年9月6日
◇活動拠点
  安佐南区災害ボランティアセンター
  安佐南区八木地区
◇参加者
  新入社員7名  ※業務都合の為、2名は不参加。

<研修概要>
◇一日の流れ
  安佐南区ボランティアセンター集合
   → 受付・現地振分け・移動
   → 作業
   → ボンティアセンターに戻り報告・解散

研修初日 9.1

   10:30~14:30 八木8丁目の民家付近の土嚢袋の撤去作業
  既に袋に詰められた土嚢を一輪車に積み、空地へ運び出した。
  初日ということで作業に慣れておらず、重い土嚢袋を運ぶのに
  苦労した。 途中で雨が降り出したので本部の指示により撤退。

研修2日目 9.2

  10:00~14:30 八木8丁目の民家にて家財撤去、泥出し作業
  初めて民家の中に入らせて頂いたが、あまりに悲惨な状況で
  言葉を失った。
  泥が膝下の高さまで積もっていて気が遠くなったが、
  役割分担がしっかりできていたので効率の良い作業が
  できたように感じる。

研修3日目 9.3

  10:10~14:00 八木8丁目の民家にて車庫の泥出し作業
  車庫に泥水が溜まり、車が出せない状態になっていた。
  狭い空間だったので湿気が多く、臭いもきつかった。
  泥水が袋に詰めづらかったり、目に飛び散ったりして
  かなり苦戦した。

研修4日目 9.4

  雨天の為、中止。各自通常業務へ。

研修5日目 9.5

   9:20~14:50 八木6丁目の民家にて家財撤去、泥出し作業
  12名のグループが3つも同じ場所に振り分けられたので、少し
  困惑した。
  最終的には土嚢袋をリレー形式で運ぶことになったので
  人数が多くて良かったと思う。地道な作業が大切だと感じた。

研修6日目 9.6

   10:00~14:00 八木6丁目の民家にて側溝の泥出し作業
  民家裏の側溝に泥が溜まっているので取り除いてほしいとの
  依頼であった。
  泥を掻き出す人や土嚢に詰める人、リレーしてトラックまで
  運ぶ人など、 作業を分担して交代で作業をすることができた。

<総括>

体験研修を通して、Aグループで話す機会や、数日にわたる肉体的に辛いボランティアを協力しながら成し遂げたことで、少しずつ絆を深めることができました。また、初対面の方々と編成されたグループの中でAグループメンバーがリーダーを務めたことにより、判断力や統率力も養われたと思います。

ボランティア活動では、生まれ育った地・広島でこの様な災害が起こってしまった事を改めて実感し、悲しく思います。報道で見た景色と実際見る景色とでは違いところも多く、現実とはとても思えませんでした。自然の力には到底敵わず、土嚢袋をいくつ積んでも泥はあまり減らず、また雨が降れば中断、という活動が思うように進まなかったことにより悔しさを感じました。その中でも、被害に遭われた地域の方々の暖かさがとても印象的でした。今、一番大変なのは被害に遭われた方々であるにも関わらず、私たちに暖かいお心遣いや言葉をくださりました。なにかお役に立つことが出来ているだろうか、という不安の中で、このお心遣いはとても嬉しかったです。

今回のボランティアという貴重な体験を通じて得た協力し合う気持ちや、行動力等を業務に活かしていきます。

ページの先頭へ